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信頼関係と素行調査

仕事上やプライベートに限らず、ご自身が信頼する人物は、どのような基準でお付き合いしていらっしゃいますか?あなたが大丈夫と信頼する理由次第では、あなたが大切と信頼する人物から裏切られることが否定できないと言えます。探偵は多くのご相談を過去に受けた実績があり「信頼していた人物に裏切られる可能性が高い状況か?」をご相談でお話しに伺い、心配な状況にあるか?判断する機会を多く経験させていただいております。

探偵の経験上申し上げられることは「100%の信頼は多くの落胆につながる」ということです。

現在の日本は資本主義であり、経済格差が一般的な社会であると言えます。そこで「信頼関係は長く継続することが極めて困難な社会」と考えられるのです。事実、去年まで景気が良かったご近所さんがご主人の仕事が不安定になったことから「お付き合いが減少」し「お子さんも受験を選ばず地元の中学に進学」等の話を伺うことが一般的と言えます。また、リストラや雇用形態の変化に伴い「想定外に収入が変化」するご家族も少なくないと言えるのです。

収入の変化に伴い「職業を変える選択や生活を変える判断が必要」となることは当然であり、本題である信頼関係も不安定に変化することが少なくないと言えるのです。見栄をはって生活している人物に言える傾向が強いのですが、あるがままに状況の変化を受け入れられない人物は「信頼関係を壊し易い」傾向が強く表れます。

以前のような収入が無い状況下で「豪華な食事会」や「旅行に同行」などは出来ないと従来からお付き合いしている人物達に正直に伝えられないのです。

もし、従来と生活環境が変化し「金銭の貸し借りが個人的に実施される等の状況」があったならばトラブルに発展する可能性は高いと判断できることでしょう。ご相談者が見聞きした情報も大切なのですが「何を目的とした行為」であるか想定が出来ない裏切りは「探偵の数多くの経験値が必要な場面」と言えます。

信頼する人物の状況に変化が無いか?事実確認に必要な個人信用調査や虚偽の有無を確認する素行調査等を実施することにより大きなトラブルに発展する前の段階で問題に対処できると言えるのです。

探偵が実施する素行調査の現実

素行調査を実施する意味合いは時代と共に変化してきております。バブル期以前の高度経済成長期から比較するならば「具体性の高い理由から素行調査を必要」とするケースが増加していると断言できるのです。

昭和の時代のご相談者やご依頼者様の多くは「ご自身の信念に沿うか?」がご依頼の理由として大きな要素であり、判断の基準となって「探偵に素行調査を依頼し事実確認」をしていた経緯が御座いました。

対して平成のご依頼者様の調査を要する理由の多くは「利害関係を重要視」する傾向が非常に高いご相談が増加する傾向にあると言える現状にあります。確かに「不景気」や「経済格差」等の言葉が印象にある現代社会ですので「信念のために調査を実施することは損」との判断を下すことが一般的になり、正確な情報をネット上から得ることにより「より凝縮した有意義な調査を低料金で」と求める方が増加したと言えるのです。

このような時代の変化に伴う素行調査のニーズに応えられる探偵は極めて少数と言えます。

「具体性や必要性」で調査を実施するというニーズは「出来るだけ必要な部分を低料金で調査」するという意向に繋がっております。はっきりとした情報を数多く得られる調査力を有した優秀な探偵が調査を実施しなければ「このようなニーズに的確に応える探偵業務は不可能」と言えます。

総体的に考えても探偵業界内にそれほど優秀な探偵を育成可能な探偵学校は存在しませんし、正直なところ探偵社や探偵事務所・総合探偵社レベルであっても対応不可能なニーズであり、「現実的では無い調査のレベルをご依頼者が需要」してしまう傾向にあると言えるのです。簡単な言葉に置き換えるならば「探偵の調査内で発生する運の要素も見積もり内に期待」してしまっていると言えるのです。いつの時代であっても素行調査は「調査対象の行動次第」であることに変化は御座いません。短期間に低料金で調査結果をご要望になるご依頼者の心情は理解できるのですが「探偵の調査力と可能な素行調査の報告」はご依頼者様の期待に100%沿うご報告になるとは言えないという事実が探偵の素行調査と言えるのです。

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